産後
それぞれのプロフェッショナルがママや赤ちゃんを全力でサポートしております。
生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんやお父さんと対面したら、
身長、体重、頭囲を計測し医師の診察を受けます。
心音や呼吸の異常がないか、正常な反射がみられるか全身をチェックします。
特徴

母乳サポート
- 授乳について
初乳には免疫物質がたくさん含まれています。お産が終わると自然と母乳がでるようになりますが、十分な母乳を出すために赤ちゃんにしっかりおっぱいを吸ってもらうことが大切です。
産後早期から母乳がよくでるようにスタッフがアドバイスしますのでご安心ください。
入院中に授乳の仕方をお伝えします。
3時間ごとの授乳間隔になりますが、栄養いっぱいの母乳を赤ちゃんに届けましょう。 - 育児支援
母乳相談を受ける事ができます。
お母さんの体調に合わせて赤ちゃんの沐浴指導や帰宅後に向けての育児相談にも応じています。
安心してご帰宅できるようスタッフ一同お手伝いいたしますので、何か心配なことがございましたら何なりとご相談ください。

赤ちゃんのケア
- 沐浴
お母さんが帰宅後安心して沐浴できるよう入院中から練習します。
スタッフがついているのでご安心ください。赤ちゃんとのスキンシップをたのしみましょう。
当院で行っている検査項目
- 聴力検査(検査料金 5,000円)
退院までの間に聴力検査を実施しています。生まれたばかりの赤ちゃんに聴力検査を実施するのは、聴覚障害を早く発見し、早期に適切な療育指導を始めることで言葉の遅れなども防ぐためです。
退院前に赤ちゃんの耳にイヤホーンを装着しささやく程度の音を聞かせて、専用の機器で反応をチェックします。
ささやく程度の音量で、赤ちゃんが寝ている間におこないますので、痛みはありません。 - 先天性代謝異常検査
生後4日目に先天性代謝異常とホルモンの病気に関する検査があります。
これは、からだの代謝助ける酵素などの一部に異常がないかどうかを調べるものです。
かかとからほんの少し採血します。 - ビタミンK2シロップ内服
母乳は赤ちゃんにとって理想的な栄養ですが、母乳だけの場合ビタミンKが不足することがあります。
ビタミンKは肝臓で血液凝固因子がつくられるときに必要なビタミンで、これが少ないと脳を含めてからだのいろいろなところで出血しやすくなります。
生まれた赤ちゃんは全員予防的のために、ビタミンK2シロップの内服が義務付けられています。
入院中の出生後、生後4日目、生後1ヶ月(1ヶ月健診時)の計3回、ビタミンK2シロップを内服します。 - 黄疸の検査
黄疸とは血液中のビリルビン値が高くなり赤ちゃんの皮膚が黄色く見える状態です。
すべての赤ちゃんが治療の対象ではありません。基準となる数値を超えた場合に光線療法といって光をあてて血液中のビリルビンを下げる治療を行います。
早期に発見して治療行えば後遺症の心配はありません。退院まで毎日チェックします。 - 新生児の血液型検査について
新生児の血液は検査に対する反応が弱いため、結果は『信頼性に乏しい』 とのことで、当院では検査を実施しておりません。
必要な方は、生後1年以上経過してから、かかりつけの小児科にご相談下さい。
教室案内
母乳育児相談
母乳育児やおっぱいトラブルなど・・・
母乳育児に関するすべての相談・疑問にお話を伺い、助産師が対応いたします。
※相談費用:1,000円 ※場所は予約時にご確認ください
毎週火曜/15:00~16:00

〒285-0837千葉県佐倉市王子台3-16-1
受付時間 |
月~土
午前 08:30 - 11:45
午後 14:30 - 16:45 |
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診療時間 |
月~土
午前 09:00 - 12:00
午後 15:00 - 17:00 |
休診日 | 日曜・祝日(お盆、年末年始休み) |